お客様からの質問
「休日の過ごし方」について
「休日は何もせず、家でゆっくり過ごしていても、なかなか疲れがとれない・・・。」という悩み。
体を休めるという意味では、休息は大変良いことで、ゴロゴロしていたいものです。
しかし、最近では疲労時にあえて軽く体を動かすことで、血流を促し、疲労物質を効率的に排出させる、休養方法が注目されています。
アクティブレスト(積極的休養)
アクティブレストとは、その名の通り積極的に身体を動かすことによって、早期に疲労回復を高める方法です。
ウォーキングやジョギングなど有酸素運動が当てはまります。
効果
疲労回復
心身のコンディションを整える
一定のリズムで動作を繰り返す有酸素運動は、幸福ホルモンとも呼ばれる「セロトニン」の分泌を促します。
セロトニンは、精神の安定を司るので、不足すると怒りっぽくなったり、不眠になったりするといわれています。
という観点から、有酸素運動が効果的です。
実践編
30分の早歩きウォーキングが簡単に実践できます。
パッシブレスト(消極的休養)
睡眠をとったり、家でゆっくりするなどの疲労回復方法は、このパッシブレスト(消極的休養)です。
運動が苦手な方は、「運動をしなくてはいけない」というプレッシャーを感じ、逆にストレスになる場合があります。
タイプによって、この休養方法は使い分けることをお勧めします。
まとめ
私は、完全にアクティブレストのタイプなので、休日は飛び回る子ども達を追いかけて、汗を流しております(笑)
ぜひ皆様もお試しください!